令和5年度曳山行事 旭町二区

町内名 旭町二区
委員長名 白岩 久知
曳山置場所 千田肉店駐車場
外題 霹靂一閃 蝮龍相搏つ 長良川
見返し 物価高 家計もわっぱも 値(音)を上げる
解説 4月18日、初め道三は鶴山へと布陣した。道三の娘婿である尾張の織田信長も木曽川・飛騨川を舟で越えて大良の戸島、東蔵坊にに至り、ここに陣所を構える。そして同月20日に辰の刻に義龍軍が長良川南岸に動いたのに応じ、道三軍は鶴山を下りて長良川まで進軍して、北岸に移動し、ここで両者は激突した。
なお、道三が国主となるまでの経緯もあって思うように兵が集まらず、重臣の西美濃三人衆をはじめとした家中の大半は義龍を支
持し、義龍軍17500余名に対し、道三が動員出来たのは2700余名と義龍軍が優勢であった。合戦は義龍軍の先手竹腰道鎮の突撃で始まった。竹腰勢は円陣を組み長良川を押し渡り、道三の本陣へと迫り、旗本に切り掛かった。乱戦となったが、道三の指揮で竹腰勢は敗走し、道三旗本により道鎮は討ち取られた。それを見た義龍は自ら旗本を率いて川を超えて、陣を固めた。この時、義龍勢の中から長屋甚右衛門が一騎討ちを挑み、道三軍からがそれに応じ、両者の一騎討ちが始まった。
勝負は柴田が長屋の首を挙げたことにより決すると、両者ともに全軍に突撃を命じた。

令和5年土崎港曳山まつり 旭町二区
ユーチューブ動画
https://youtu.be/ltnp_TZrYOA

PAGE TOP