令和5年度曳山行事 統前 壹騎町二区

町内名 統前 壹騎町二区
委員長名 三浦 吉尚
曳山置場所 土崎駅前
外題 老雄言祝ろうゆうことほぐ 源氏げんじ吉祥きっしょう
見返し 駅Suica オラホの祭りも 来やすいか
解説 治承四年(1180年)源頼朝はついに平家打倒に挙兵する。源氏累代の家人らが形勢不利と平家につく中、三浦氏は一族を挙げて石橋山で平家軍と対峙する頼朝の救援に赴く。しかし、悪天候に阻まれ頼朝との合流は成らず、頼朝は大敗を喫し逃亡する。三浦一族は平家軍の畠山重忠らと合戦におよぶが敗走し、居城・衣笠城に籠城する。三浦の頭領・三浦大介義明は御年89歳の老体ながら、「源氏累代の家人としてその再興の時に逢うとはなんと幸せなことだろう。自分の老命を頼朝殿になげうって、子孫の手柄としたい」と一族をことごとく逃がし、城に残って奮戦するが壮絶な討ち死にを遂げる。義明の死後、三浦氏は北条氏に次ぐ重鎮として鎌倉幕府に君臨する。

令和5年土崎港曳山まつり 統前 壹騎町二区
ユーチューブ動画
https://youtu.be/I7N8haqOGsU

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