| 町内名 | 将軍野四区 |
| 委員長名 | 八百屋 重浩 |
| 曳山置場所 | イオン東北株式会社駐車場 |
| 外題 | 不惜身命 侠道の重義 |
| 見返し | 舞い(米)上がり 会えぬこまちに 片思い |
| 解説 | 江戸は明暦の頃。浅草の盛り場では町奴の頭領幡随院長衛門と旗本奴の頭領水野十郎左衛門が男伊達を競い合っていた。日頃疎ましく思う十郎左衛門は花見と偽り罠を張る。長衛門は罠であることを勘づいていたが、引きとめる周囲の者たちを「怖がって逃げたとあっちゃあ名折れになる、人は一代、名は末代」の啖呵を切って振り切り、酒宴でわざと衣服を汚されて入浴を勧められ、湯殿にて丸腰のところを襲われた。 侠気を通し俎上の鯉の如く死地に赴く心意気は歌舞伎の名場面として今も語り継がれる。 |
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