平成18年7月18日 平成18年曳山行事 小鴨町

委員長名

播磨谷  誠
曳山置場所

土崎郵便局
外題

新皇屈する不確の一矢
見返し

曳山も鳥居をくぐりイナバウアー
解説

平将門の乱(939)天慶二年将門は武蔵から相模へと燎原の

火のごとく関八州の覇者となり「新皇の位についた。これは国家

に対する反逆であり朝敵と称された。天慶三年二月、将門の征伐

の為決起した藤原秀郷と平定盛は将門の本拠、岩井の北方川口

村で相対した。兵力を解散した後、虚を突かれた将門はわずか四

百人で決戦に突入した。将門は吹きすさぶ強風を背に鬼神さながら

の奮戦ぶりに同盟軍も浮き足だったが、突如として風向きが変わり

一筋の流れ矢が将門を貫き戦いは決せられた。

会所開き

7月18日  午後5時

曳山写真
平成18年

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