委員長名
播磨谷 誠
曳山置場所
土崎郵便局
外題
新皇屈する不確の一矢
見返し
曳山も鳥居をくぐりイナバウアー
解説
平将門の乱(939)天慶二年将門は武蔵から相模へと燎原の
火のごとく関八州の覇者となり「新皇の位についた。これは国家
に対する反逆であり朝敵と称された。天慶三年二月、将門の征伐
の為決起した藤原秀郷と平定盛は将門の本拠、岩井の北方川口
村で相対した。兵力を解散した後、虚を突かれた将門はわずか四
百人で決戦に突入した。将門は吹きすさぶ強風を背に鬼神さながら
の奮戦ぶりに同盟軍も浮き足だったが、突如として風向きが変わり
一筋の流れ矢が将門を貫き戦いは決せられた。
会所開き
7月18日 午後5時
曳山写真
平成18年