委員長名
泉 谷 和 弘
曳山置場所
東部ガスプラザ土崎店駐車場
外題
じょうらん
出羽の擾乱 後三年の役
見返し
(新名所)
神明社 芽吹くケヤキに 大鳥居
解説
清原一族の内紛により沼柵の攻防から始まった
「後三年の役」は、清原家衡が金沢の柵に籠もった
事で、寛治元年の九月、陸奥の守・八幡太郎義家が
率いる源氏勢が清原勢を攻撃し金沢柵の攻防となった。
その時、初陣ながら弱冠十六歳の鎌倉権五郎景正は、
敵方の鳥海弥三郎に射抜かれた右眼の矢を抜きもせ
ず、直ちに返り討ちにして豪胆さを轟かした。
会所開
7月16日 午後4時
曳山写真
平成18年