令和6年度曳山行事 古川町

町内名 古川町
委員長名 須磨 正人
曳山置場所 雄物岸街区公園(かもめ公園)
外題 神通雷撃 湖上に轟く 八竜の咆哮
見返し 熊よりも おっかね母ちゃん 家さいる
解説 熊野の修験者 南祖坊は熊野権現のお告げにより永住の地を探し求め十和田湖にたどり着く。
しかし十和田湖には竜となった八郎太郎が主として住み着いており湖から立ち退くように説得するも理不尽な要求に太郎は激昴し八頭の竜になり南祖坊に襲い掛かった。
二人の戦いは七日七晩続き大地は割れ雷鳴は轟き湖水は猛く波立つ凄まじい光景であった。
南祖坊は持っていた経典を太郎に投げつけると経文の文字が鋭い剣に変化し太郎を貫いた。
敗北を喫した八郎太郎は十和田湖を去り南祖坊は入水し龍神となり十和田湖青龍権現として祀られた。
秋田三湖伝説 十和田の激闘である。

令和6年度曳山行事 古川町
ユーチューブ動画
https://youtu.be/MLvjZBio8M0

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