令和6年度曳山行事 上酒田町

町内名 上酒田町
委員長名 伊藤 大輔
曳山置場所 塩谷宅駐車場
外題 苛斂誅求かれんちゅうきゅう 蝦夷連合えみしれんごう 出羽の嵐でわのあらし
見返し 笠納め パーティー券は 不要です
解説 時代は平安時代の西暦878年(元慶2年)。

長年に及ぶ圧政に苦しみ反発した秋田城下の十二の俘囚(ふしゅう)(とらわれた人や、朝廷の支配下に入り、一般農民の生活に同化した蝦夷)と津軽などの蝦夷が連合し、ついに蜂起、秋田城、城内の屋舎や武器類、城周辺の民家などを焼き尽くした元慶の乱(がんぎょうのらん)である。

「秋田河以北は己が地と為さん」と朝廷支配からの脱却を要求、史上初の住民闘争でもあった。朝廷は出羽権守藤原康則を平定に向わせ、「蝦を似て蝦を制する」の分断策をとった。懐柔策で内部分裂した蝦夷軍は和睦を求め、秋田城はやっと落ち着きをみせた。

令和6年度曳山行事 上酒田町
ユーチューブ動画
https://youtu.be/1vr5pHv56uI

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