令和6年度曳山行事 旭町二区

町内名 旭町二区
委員長名 岩谷 研治
曳山置場所 中央通り・千田肉店駐車場
外題 天罰覿面てんばつてきめん 諏訪之御冥護すわのごみょうご 御柱祭おんばしらさい
見返し 祝い曳山やま つな振りきたえし 港魂みなとだま(土小創立百五十年)
解説  順調に信濃侵攻を進めていた武田軍だったが1548年(天文17年)、上田原の戦いにおいて武田軍が大敗を禊すると、これを好機とみた信濃国守護の小笠原長時は敵対していた武田領の諏訪へ攻め入った。
ところが、諏訪では七年に一度の諏訪大社御柱祭が行われており、激怒した下社氏子や地下人、諏訪衆らによって撃退されてしまう。これにより長時は、騎馬十七、足軽百余りが討ち取られ、長時自身も2か所に傷を負った。
諏訪の人々は、必ずや小笠原には天罰が下ると噂した。その後、長時は塩尻峠の戦いにおいて武田軍に敗れ没落していくことになる。
この戦いは「諏訪神使御頭之日記」に記録されている。

令和6年度曳山行事 旭町二区
ユーチューブ動画
https://youtu.be/nYGf9te5QZc

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