令和6年度曳山行事 壹騎町二区

町内名 壹騎町二区
委員長名 林 光宏
曳山置場所 土崎駅前
外題 錦旗に光射す 智将の帰還 (きんきにひかりさす ちしょうのきかん)
見返し キャッシュレス うちの かが にはタッチレス
解説 元弘元年(1331年)楠木正成は後醍醐天皇の幕府打倒の挙兵に応じ赤坂城に籠城する。しかし後醍醐天皇は敗れて流罪、正成ら楠木一族は自害に見せかけて城を脱出し、潜伏生活をおくる。

翌元弘二年(1332年)、再挙した正成は幕府のものとなった赤坂城を守る紀伊国御家人・湯浅定仏を攻める。楠木軍は兵糧搬入の部隊に化け、米俵の中身を武器に詰め替えて城内へ潜入した。夜半に乗じ俵から武器を取り出して城外の本隊と呼応し内外から攻め、遂にかつての居城を奪還したのだった。

この後、正成は千早赤阪の城を拠点に幕府の大軍に一歩もひかず奮戦し建武中興の立役者となる。

令和6年度曳山行事 壹騎町二区
ユーチューブ動画
https://youtu.be/MTehYtTIrnc

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