委員長名
加賀谷 清 武
曳山置場所
穀保町会館前
外題
水滸に奮う烈花の荒技
見返し
裏金が ないかと聞いたが そのまんま
解説
中国北宋、徽宋皇帝の御世。悪政で民を虐げる官僚等に
「賛天行道」の反旗を翻し、百八人の豪傑が水の滸とり梁山
泊に集結した。これを討つべく悪丞相高?いる官軍が五百
余艘で攻め寄せた。迎え撃つ宋江麾下梁軍は、先ず敵船団
を四散させ、深い入江へと誘い込み水陸から矢衾を浴びせた。
高?を救わんと矢面に立ち開った腹心西虎は落命し、高?は
戦線離脱を計るも花和尚魯智深が船に錫杖を擲って岸に引き
寄せられ捕縛される。官軍は敢え無く降伏した。しかしこの
後、梁山泊軍は国と民のため官軍と連戦を重ねるも、衰亡の
一途を辿る。これも高?の長期に亘る計略の結果であった。
会所開
7月18日 午後6時00分
曳山写真
平成18年