委員長名
穴山 一夫
曳山置場所
(有)穴山電機向
外題
豪勇仁田 富士野の巻狩り
見返し
皇室も我慢の限界 苦渋のお言葉
解説
英雄・源頼朝は、建久四年五月、将士を率いて富士の裾野で
大巻狩りを行った時、手負いの大猪が牙を剥き出し砂塵を捲き
上げ、関東武士目掛けて突進してきたが、豪胆を以って音に聞
こえた仁田四郎忠常が擦れ違いざまヒラリと後向きに飛び乗り
腰の愛刀を引き抜き、見事に刺殺した。この放れ業に頼朝が、
四郎出かしたと誉め称えた。
会所開き
7月18日 午後6時30分
曳山写真