委員長名
銭 谷 裕 一
曳山置場所
土崎駅広場
外題
雪花に煌く 伊達の白髯
見返し
国思い 酒もタバコも やめられず
解説
伊達政宗の生涯において天正十三年十一月十七日の人取橋の合戦はもっとも過酷な戦いであった。佐竹、芦名、岩城、石川らの連合軍三万の猛攻を伊達軍八千は必死に凌ぐも徐々に崩れ始め、政宗も窮地に陥る。この時、鬼庭左月当年とって七十三歳、甲冑も着けぬ軽装で敵中に突撃し、全身に傷を受けるも臆せず、壮絶な討死を遂げる。この苦難に立ち向かう老将の生き様が後世、人々の胸を打つのである。
会所開
7月17日 (木) 午後6時30分
曳山写真