祭を考える 2

 神社の祭は神霊が現れる

ことをマツ(待つ)ことと

いわれ、現れた神霊に

マツラフ(奉仕する)ことで

神霊の意に従い服従する

こととされています。

神を迎え神をマツラフことが

祭となります。

目に見えぬ神を迎えるため

人々はその実感が必要になり

幟を建て注連縄をはり神前に

お神酒などの供物を捧げます。

町内には御祭神が乗った

御神輿が練り歩き曳山に

御祭神を迎えるために岩山

に松などの依り代を高く掲げ

にぎやかにお囃子を演奏し

ながら御神輿のお供をします。

(参考)

土崎神明社祭の曳山行事伝承

活用テキスト

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