日本民俗学の創始者柳田国男は
祭りの要素として五点をあげています。
神地・神屋・神態・神供・祭日です。
神地は祭場ともいわれ神殿
などです。
神屋は儀式を営む家や人を
いい今日では専業の神職を
さします。
神態(かみわざ)は祭りの
中心をなす神事のことです。
神供(じんく)は神前の供え物です。
祭日は決まっており土崎神明社では
七月二十日二十一日となっています。
(参考)
土崎神明社祭の曳山行事伝承
活用行事テキスト