祭を考える 3

 日本民俗学の創始者柳田国男は

祭りの要素として五点をあげています。

神地・神屋・神態・神供・祭日です。

神地は祭場ともいわれ神殿

などです。

神屋は儀式を営む家や人を

いい今日では専業の神職を

さします。

神態(かみわざ)は祭りの

中心をなす神事のことです。

神供(じんく)は神前の供え物です。

祭日は決まっており土崎神明社では

七月二十日二十一日となっています。

(参考)

土崎神明社祭の曳山行事伝承

活用行事テキスト

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