平成19年7月17日 平成19年曳山行事 肴町

委員長名

高 井  清 人
曳山置場所

セレモニーホール土崎駐車場
外題

猛将力戦奮闘空し時は徳川
見返し

錦上添花 祝いに集う 二十五の山車
解説

徳川家康は豊臣政権において徐々に勢力を伸ばしていた。

前田利家が死亡し敵する大大名は上杉と毛利のみであった。

そこで家康は謀反の疑いかけ上杉討伐の軍を起こし会津で

対陣した。互いに調略戦をしていると、京で石田三成が兵を

起こした。そこで家康は後事を伊達最上に託し京に向かった。

上杉は、佐竹を味方に付、さらに伊達最上を味方にしようと

するが失敗し、家康の再侵攻に備えるため最上攻略を決し、

直江兼続を総大将に約3万の軍勢で総攻撃を開始した。慶次

と上泉は、山形城と長谷堂城の間に布陣し、長谷堂城攻囲戦に

関ヶ原で石田三成の西軍の大敗が伝わり、上杉は対家康戦を

諦め兵を退いた。その後、最上伊達軍の追撃を受けるが水原や

慶次の奮戦で切り抜け、会津に戻った。

会所開
7月17日    午後7時00分

曳山写真

平成19年

写真提供  越中谷写真商会

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