町内名 | 壱騎町二区 |
委員長名 | 宇佐美 真悦 |
曳山置場所 | 土崎駅前 |
外題 | 嗤う白面 九尾の神妖 |
見返し | 銭術の 裏を取られて FIFA乱苦 |
解説 | 平安末期、大陸で邪悪のかぎりを尽くした大妖怪・白面金毛九尾の狐は日本に渡り、絶世の美女・玉藻前と姿を変えて時の治天の君・鳥羽上皇の寵愛を受ける。上皇を利用し国を滅ぼそうとした白面だったが、陰陽師に見破られその正体を現す。 下野国那須野に逃れた白面に東国武士八万の大軍が討伐に向かうがその妖力に苦戦を強いられる。相模の三浦介義明は訓練を重ね、白面の身体を遂に弓矢で貫く。上総介広常がとどめを刺し、さしもの白面も息絶え殺生石に姿を変える。しかし死してなおその石は長年にわたり毒気を放ち続け人々を苦しめるのだった。 |
動画(ユーチューブ)
平成27年土崎港曳山まつり 壱騎町二区
https://youtu.be/VhIOAEEEQ_M