| 町内名 | 本山町 |
| 委員長名 | 武田 中 |
| 曳山置場所 | 土崎港中央４丁目６３－２５ |
| 外題 | 隻眼強襲(せきがんきょうしゅう) 誉(ほまれ)の黒鐘(くろがね) |
| 見返し | トランプのカードで取れねが金と角(核) |
| 解説 | 太閤豊臣秀吉死去後慶長５年(西暦１６００年)、奥羽の有力大名伊達政宗は大老徳川家康の要請に応じ、会津の上杉征伐に加わることになった。政宗はかつての旧領である上杉方の白石城に攻め寄せた。父親とともにこの戦に参加した片倉重綱は初陣ながら一番槍をあげ後に父の小十郎の名を継ぐ。これをはじめとした活躍により城方は700余の戦死者を出し守備をしていた登坂勝乃は降伏した。伊達政宗は仙台の地に拠点を移し、伊達藩六十二万石の基礎を築き上げる。この戦により手に入れた白石城はこの後片倉家が伊達藩の南の守りとして守り続け幕末を迎えた。 |
平成３０年土崎港曳山まつり 本山町
ユーチューブ
https://youtu.be/5tQLJRRFMyU
