第31回伊勢神宮初穂曳に参加

10月15日・16日に行われた第31回伊勢神宮初穂曳に高井昭二副会長以下7名が参加致しました。

初穂曳とは、10月15日・16日・17日に行われる神嘗祭に全国で収穫された新穀を初めて神様に召し上がって頂く為に神宮に奉納することです。奉曳車に初穂を乗せて、各々揃いの法被姿で木遣り歌も勇ましく賑やかに練りながら神域へ曳きいれる行事です。もともとは伊勢神宮神領民の行事でしたが全国民に一日神領民として御奉仕させていただいています。

この木遣り歌は当社曳山行事の音頭上げとほとんど同じです。曳く時の掛け声は「エンヤ」、「エンヤ」です。奉曳車の綱も曳いている間は地面に直接置くことはなく休憩の時まで綱は手から離さないし、休憩の時はゴザを敷いてその上に渦巻きにしてまとめています。


<外宮>

<内宮>
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